2,018年7月5日佳句です。

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我が妻に 長いつき合い 半世紀                                      粋人亭の親父さん

 半世紀 終の棲家が 待っている          さよこさん

天国か 目覚めて見れば 生きていた        satukiさん

生きていた 頃を思い出し 涙した         せーやん  さん

映画観る あの日あの時 思い出す          群すずめさん

墓の前 親不孝など 詫びながら         さよこ  さん

詫びながら 茶店に入る 遅刻した        satukiさん

 遅刻した やっと掴んだ デートにも       恒星さん

デートにも 普段通りで ありのまま      satukiさん

ありのまま 自然体です 気楽です        粋人亭の親父さん

気楽です 寂しいときも 有るけれど       さよこさん

諭吉さん 貴方に好かれて 生きていく      恒星あん

此れからは パートで稼ぐ 生活よ        せーやん  さん

生活よ 生活リズムと アクセント       ととろ さん

笑顔では 云っちゃいけない その言葉       はるかさん

その言葉 私のハートを 捕まえた       恒星さsん

捕まえた ぶんぶんうるさい ハエが手に    恒星さん

KOだまとも入った参ったね          ふじいさむさん

 仕方ない 小遣い上げるよ 留守番も     satukiさん

留守番も お任せですよ 電話機に       恒星さん

電話機の 向こうに見える 詐欺人が      せーやん さん

 詐欺人が 素知らぬ振りで 近づいて      ぎっちょさん

近づいて 来た人見たら 元彼で        aki  さん

元彼で 歳をとったね あらいやだ       粋人亭の親父さん

 

私の句です

思い出す親父の素顔墓の前

有るけれどまだまだ欲しい諭吉さん

分からない女の歳の笑顔では

参ったね娘が頼み仕方ない

あらいやだ警報が出ていて雨が降る