2,018年7月16日佳句です。

f:id:sanraizu11:20151111110004j:plain

もらい泣き 日本人は 情弱く                                   satukさん

情弱く 演歌の世界 旅がらす         粋人亭の親父 さん

旅がらす 楊枝をくわえた 浪人が       さよこさん

 浪人が 毎日通う 予備校へ         恒星さん

 予備校へ 我も我もと 受かるまで     satuki さん

受かるまで 東大目指す 受験生       粋人亭の親父さん

夏休み バイトに頑張る 苦学生       さよこさん

 苦学生 勉強してる 暇はない        はるかさん

暇はない 愚痴を聞いては 日が暮れる    satuki さん

 日が暮れる 何もしないで 毎日ね      せーやん さん

怪しげ男 金田一さん 事件だよ       粋人亭の親父さん

妻たちが 集まりダンナの 悪口を      せーやんさん

 悪口を 言ってストレス 発散よ      satukiさん

たまにはね ビールを一人で 飲む夜は    さよこ さん

注いでくれ 若い女将が 日本酒を      恒星さん

 日本酒を 愛好してるよ 日本だもの    satuki さん

日本だもの 焼酎を 愛飲し         せーやん さん

愛飲し 女房のエキス 愛撫して     ぎっち ょさん

愛撫して 後は言えない あのねのね    粋人亭の親父さん

内緒よと 云ってる本人 喋ってる      はるかさん

 喋ってる 見知らぬ人にも 声かけて    さよこ さん

声かけて 助け合います ご近所で     恒星さん

声かけて 児童と朝の ご挨拶       satukさん

 元気よく 人より先に おはようと      ととろさん

おはようと 声を出すように なりました   satuki さん

 なりました 熱中症に 気をつける     粋人亭の親父さん

転ばない バリアフリーに 改装で     恒星さん

ぴかぴかよ 光頭会の お爺ちゃん      粋人亭の親父 さん

お爺ちゃん 杖は要らぬと 婆に言う     せーやん  さん

婆に言う 連れ添ってから 何十年?    satukiさん

何十年? 歩いたこの道 坂の道      さよこさん

私の句です

受験生勝負を懸ける夏休み

飲む夜は妻が隣で注いでくれ

あのねのね口を塞いで内緒よ

気をつける足高く上げ転ばない

坂の道汗掻きながらさ散歩する