2,018年7月16日佳句です。
〇もらい泣き 日本人は 情弱く satukさん
情弱く 演歌の世界 旅がらす 粋人亭の親父 さん
旅がらす 楊枝をくわえた 浪人が さよこさん
浪人が 毎日通う 予備校へ 恒星さん
予備校へ 我も我もと 受かるまで satuki さん
受かるまで 東大目指す 受験生 粋人亭の親父さん
夏休み バイトに頑張る 苦学生 さよこさん
苦学生 勉強してる 暇はない はるかさん
暇はない 愚痴を聞いては 日が暮れる satuki さん
日が暮れる 何もしないで 毎日ね せーやん さん
怪しげ男 金田一さん 事件だよ 粋人亭の親父さん
妻たちが 集まりダンナの 悪口を せーやんさん
悪口を 言ってストレス 発散よ satukiさん
たまにはね ビールを一人で 飲む夜は さよこ さん
〇注いでくれ 若い女将が 日本酒を 恒星さん
日本酒を 愛好してるよ 日本だもの satuki さん
日本だもの 焼酎を 愛飲し せーやん さん
愛飲し 女房のエキス 愛撫して ぎっち ょさん
愛撫して 後は言えない あのねのね 粋人亭の親父さん
内緒よと 云ってる本人 喋ってる はるかさん
喋ってる 見知らぬ人にも 声かけて さよこ さん
声かけて 助け合います ご近所で 恒星さん
声かけて 児童と朝の ご挨拶 satukさん
〇元気よく 人より先に おはようと ととろさん
〇おはようと 声を出すように なりました satuki さん
なりました 熱中症に 気をつける 粋人亭の親父さん
転ばない バリアフリーに 改装で 恒星さん
ぴかぴかよ 光頭会の お爺ちゃん 粋人亭の親父 さん
◎お爺ちゃん 杖は要らぬと 婆に言う せーやん さん
〇婆に言う 連れ添ってから 何十年? satukiさん
何十年? 歩いたこの道 坂の道 さよこさん
私の句です
受験生勝負を懸ける夏休み
飲む夜は妻が隣で注いでくれ
あのねのね口を塞いで内緒よ
気をつける足高く上げ転ばない
坂の道汗掻きながらさ散歩する